キャスパー、発売1年で累積販売台数4万5000台···「軽自動車1位」

[キャスパー、発売1年で累積販売台数4万5000台···「軽自動車1位」]


 
現代自動車初の軽型スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)のキャスパーが発売以来1年間で5万台に迫る販売台数を記録したことが分かった。
 
3日、現代自動車などによると、キャスパーは発売1周年を迎えた先月28日基準で、累積4万5086台が売れたと暫定集計された。 キャスパーが発売直後から毎月3000~4000台ずつ販売されている点で、年内に累積販売台数5万台の大台を踏むものと観測される。
 
「光州型雇用」事業の初結実でもあるキャスパーの善戦は、国内軽自動車市場が低迷している状況で行われているという点で意味がある。
 
韓国自動車産業協会(KAMA)によると、国内軽自動車の販売台数は昨年9万5603台を記録し、10万台を割り込んだ。 ただ、今年は8月までに累積8万7657台が売れ、10万台は回復する見通しだ。
 
同期間、キャスパーは3万980台販売され、起亜レイ、起亜モーニング、シボレースパークなどを抜いて軽自動車市場1位になるなど、軽自動車市場を主導している。 事前契約初日の昨年9月14日には1万8940台が売れ、韓国内燃機関車の史上最高値を記録した。
 
現代自動車関係者は“キャスパーは軽SUVという新概念を導入するなど、軽自動車市場に新しい可能性を提示した”とし、“昨年9月から1年間集計されたSUV販売順位でもソレント、スポーテージ、パリセードに続き、4位になった”と述べた。
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