コスピ指数が下落した。ドル高が続き外国人の離脱が続き、指数の下落につながった。
15日、コスピ指数は前営業日比9.52ポイント(-0.39%)下げた2401.90で取引を終えた。個人投資家が3495億ウォンを買い越したが、外国人と機関投資家はそれぞれ2235億ウォン、1442億ウォンを売り越した。
業種別では医薬品(-1.93%)、保険(-1.03%)、サービス業(-0.85%)、証券(-0.66%)、医療精密(-0.58%)、運輸装備(-0.53%)が下落し、化学(-0.32%)、運輸倉庫(-0.62%)、紙木材(-0.78%)、繊維衣服(-1.46%)、建設業(-1.46%)は上昇した。
時価総額上位銘柄の大半が下落した。サムスン電子が-1.41%を記録し、SKハイニックス(-1.08%)、
サムスンバイオロジクス(-2.54%)、LG化学(-0.75%)、現代自動車(-0.25%)、NAVER(-1.96%)、起亜(-0.37%)、カカオ(-1.03%)などがマイナスを記録した。反面、LGエネルギーソリューションが2.51%急騰し、サムスンSDIは0.16%の上昇を記録した。
コスダック指数も前営業日比1.55ポイント(-0.20%)下げた781.38で取引を終えた。個人投資家が1105億ウォンを買い越し、機関投資家も317億ウォンを買い入れた。一方、外国人投資家は1448億ウォンを売り越して指数の下落を牽引した。
時価総額上位銘柄の中でセルトリオンヘルスケア(0.73%)、エコプロ(8.26%)だけが上昇し、エコプロビーエム(-3.18%)、エルアンドエフ(-2.29%)、HLB(-5.65%)、カカオゲームズ(-1.40%)、パールアビス(-0.18%)、セルトリオン製薬(-0.28%)、アルテオゼン(-1.23%)、チョンボ(-1.04%)などは下落した。
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