コスピ、外人・機関の「買い」に0.67%上昇した2451.50で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が上昇し、2450ポイント台に安着した。米国の第2四半期の国内総生産(GDP)下落にも外国人と機関投資家の買い越しが続き、上昇の勢いで取引を終えた。コスダック指数も外国人投資家の買い越しに支えられ、31取引日ぶりに800ポイントを回復した。

29日、コスピは前営業日比16.23ポイント(0.67%)高の2451.50で取引を終えた。個人投資家が4937億ウォンを売り越したものの、外国人と機関はそれぞれ3429億ウォン、1472億ウォンを買い越して上昇を牽引した。

業種別には機械が2.32%急騰し、証券業も2.11%の上昇率を示した。続いてサービス業(2.07%)、建設業(1.99%)、化学(1.7%)、運輸倉庫(1.7%)、鉄鋼金属(1.53%)、運輸装備(1.49%)、通信業(1.27%)、金融業(1.23%)などが1%台の上昇を示した。一方、医療精密(-1.03%)、非金属鉱物(-0.98%)、電気電子(-0.38%)、医薬品(-0.34%)などは下落傾向で取引を終えた。

時価総額上位銘柄のうちLGエネルギーソリューションが1.56%上昇し、サムスンバイオロジクス(0.23%)、LG化学(0.84%)、NAVER(4.86%)、現代自動車(0.51%)、カカオ(3.31%)、起亜(0.87%)が上昇し、サムスン電子(-0.81%)とSKハイニックス(-1.51%)、サムスンSDI(-1.56%)は下落した。

コスダックは5.3ポイント(0.66%)上昇した803.62で取引を終えた。コスダック指数が終値基準で800ポイントを回復したのは6月16日(802.15ポイント)以後31取引日ぶりだ。個人投資家が667億ウォンを売り越した。しかし、外国人と機関はそれぞれ600億ウォン、72億ウォンを買い越した。

時価総額上位銘柄のうち、エコプロビーエム(0.42%)、セルトリオンヘルスケア(0.14%)、エルアンドエフ(0.09%)、HLB(3.20%)、カカオゲームズ(1.60%)、パールアビス(3.09%)が上昇し、セルトリオン製薬(-0.12%)、アルテオゼン(-1.95%)は下落した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기