現代グロービス、2四半期の営業利益4千485億ウォン…昨年同期比62%↑

[現代グロービス、2四半期の営業利益4千485億ウォン…昨年同期比62%↑]


 
現代グロービスが全部門で均等な実績改善を成し遂げ、会社全体の実績が前年同期比大幅に成長した。
 
現代グロービスは2四半期の連結基準、売上高6兆8629億ウォン、営業利益4485億ウォンを記録したと28日、公示した。 これは前年同期比それぞれ25.5%、62.0%増加した規模だ。
 
物流部門は国内鉄鋼物流と非系列の売上増加、海外部品輸出入と海外現地の内陸運送物流増加などに支えられ、前年同期比30.6%増の2兆3701億ウォンの売上高を記録した。 営業利益も1625億ウォンを記録し、同期間14.9%増えた。
 
海運部門の場合、完成車船積み物量回復と原油価格上昇分の売上反映、運賃の高い非系列·非自動車貨物船積み増加による影響を受けた。 これを受け、売上高は1兆1136億ウォン、営業利益は932億ウォンで、前年同期比それぞれ46.0%、157.5%増加した。
 
流通部門の場合、新工場向け半組立製品(CKD)の輸出とグローバル中古車事業が拡大し、アルミニウム、電気銅などの非鉄相場が上昇したのが業績改善につながった。 これにより、部門売上3兆3792億ウォン、営業利益1928億ウォンを上げ、昨年2四半期よりそれぞれ16.9%、94.2%成長した。
 
現代グロービスは今後、車両用半導体需給問題が緩和され、自動車生産·販売が増えると予想した。 ただしロシア·ウクライナ戦争が長期化し、新型コロナが再拡散する兆しを見せるなど、不確実性が憂慮されるという展望も共に出した。
 
鉄鋼事業ではロシア·ウクライナ戦争、インフレなど不確実性の影響で、ヨーロッパをはじめ、全世界で景気低迷が憂慮されるだけに、需要が萎縮すると展望した。
 
流通事業もグローバル景気低迷などが不安要素として作用するものと見られるが、会社は消費心理が次第に回復し、関連売上が増えるものと期待していると説明した。
 
一方、現代グロービスは「未来スマートSCM(サプライチェーン管理)生態系の先取り」を旗印に、情報通信技術(ICT)基盤の「スマート物流ソリューション」事業を推進し、アセアン事業を強化するという戦略だ。 特に、タイCPグループとの協業を基盤に、東南アジア市場でグリーン物流、スマート物流、新市場発掘など、多様な事業モデルの開発に乗り出すものとみられる。
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