コスピ、利上げにも機関投資家の買い越しに0.47%上昇・・・2328.61で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが機関投資家の買い越しに支えられ、上昇した。韓国銀行が政策金利を50bp引き上げるビッグステップを断行したにもかかわらず、不確実性解消にともなうリスク資産を好む心理が流入したと分析される。

13日、コスピ指数は前営業日より10.85ポイント(0.47%)上昇した2328.61で取引を終えた。指数は6.69ポイント(0.29)上げた2324.45で取引を開始し、取引時間中に一時2341.19まで上昇した。

個人投資家は2568億ウォン、外国人は994億ウォン分を売り越した。しかし、機関投資家は3567億ウォン分を買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、LGエネルギーソリューション(-0.25%)、サムスンバイオロジクス(-0.24%)、サムスン電子(-0.17%)などは下落した。上昇した銘柄は、現代自動車(2.51%)、カカオ(2.28%)、ネイバー(1.71%)、起亜(1.40%)、SKハイニックス(0.75%)、LG化学(0.58%)などだ。

業種別では医療精密(-1.78%)、保険(-1.09%)、電気ガス業(-0.94%)などが下落した。上昇した業種は繊維衣服(4.02%)、非金属鉱物(2.01%)、運輸倉庫(1.86%)などだ。

コスダック指数は前日比12.40ポイント(1.65%)上げた763.18で取引を終えた。指数は0.56ポイント(0.07%)上昇した751.34で取引を始めた。

個人投資家は676億ウォン分を売り越した。一方、機関は734億ウォン、外国人は9億ウォン分をそれぞれ買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、シージェン(-3.05%)は急落したが、エコプロビーエム(8.21%)、CJ ENM(6.93%)、HLB(5.62%)、L&F(4.32%)、パールアビス(3.91%)、アルテオゼン(3.40%)、カカオゲームズ(2.33%)、セルトリオンヘルスケア(1.39%)、セルトリオン製薬(0.77%)などは上昇した。

業種別では金属(-0.57%)、建設(-0.52%)、その他製造(-0.39%)などが下落した。上昇した業種は出版(5.13%)、放送サービス(4.76%)、一般電気電子(4.28%)などだ。
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