コスピ、2.04%急落した2391.03で引け・・・1年7ヵ月ぶりの最低

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が2%以上急落した。

20日、コスピは前営業日比49.9ポイント(-2.04%)下げた2391.03で取引を終えた。コスピ指数が終値基準で2400ポイントを下回ったのは2020年11月4日に記録した2357.32以後、1年7ヶ月ぶりだ。

この日、コスピは前場より8.96ポイント(0.37%)上げた2449.89で取引を開始したが、外国人の売り越しが続いて2400ポイントを下回った。

外国人投資家は6654億ウォンを売り越した。一方、個人が1826億ウォンを買い越し、機関も4456億ウォンを買い越した。

業種別では電気・ガス業がマイナス4.52%を記録し、紙・木材(-4.46%)、鉄鋼金属(-4.08%)などが4%以上減少した。運輸倉庫(-3.72%)、建設業(-3.65%)、機械(-3.27%)、証券(-2.78%)、医療精密(-2.56%)、非金属鉱物(-2.54%)なども急落した。

時価総額上位銘柄の大半が下落した中、サムスン電子は-1.84%を記録した。LGエネルギーソリューション(-3.29%)、SKハイニックス(-1.97%)、サムスンバイオロジクス(-1.20%)、LG化学(-1.04%)、サムスンSDI(-0.54)、NAVER(-1.47%)、カカオ(-3.60%)、起亜(-0.79%)なども弱含みとなった。一方、現代自動車は0.29%上昇した。

コスダック指数も28.77ポイント(-3.60%)下げた769.92で取引を終えた。指数は763.22まで下がり、直前取引日の年安値である780.96を下回った。コスダックの下落も外国人の売り越しが影響した。個人と機関投資家がそれぞれ1133億ウォン、433億ウォンを買い越したが、外国人は1483億ウォンを売り越した。
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