
[写真=聯合ニュース]
コスピ指数が個人投資家の買い越しにも外国人と機関投資家の売り越しが続き、弱含みで取引を終えた。
8日、コスピ指数は前営業日比0.19ポイント(-0.01%)下落した2626.15で取引を終えた。個人投資家が1411億ウォンを買い越した。一方、外国人と機関がそれぞれ1078億ウォン、736億ウォンを売り越した。
コスピは前場より7.19ポイント(0.27%)上昇した2633.53で取引を開始し、横ばいを続けた。しかし、午後に入って中国の株式市場が下落に転じ、2621.96ポイントまで下落したりもした。個人の買い越しが流入して下げ幅を縮小したものの、弱含みで引けた。
業種別には運輸倉庫が-1.22%となり、最も大きな下落幅を示した。機械(-1.17%)、金融業(-0.76%)、鉄鋼金属(-0.63%)、飲食料業(-0.47%)、証券(-0.29%)、紙木材(-0.14%)、運輸装備(-0.14%)、電気電子(-0.08%)などが下落した。一方、電気・ガス業が3.02%急騰し、流通業(1.11%)、医療精密(0.91%)、医薬品(0.77%)、建設業(0.74%)などは上昇した。
時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子が-0.31%を記録したが、SKハイニックスは1.92%が上がった。LGエネルギーソリューションは-1.50%となり、現代自動車(-0.27%)、カカオ(-0.49%)、起亜(-1.45%)も下落した。サムスンバイオロジクス(-0.73%)、LG化学(-4.50%)、サムスンSDI(-2.05%)は上昇の勢いで取引を終えた。NAVERは騰落なく取引を終えた。
コスダック指数は1.17ポイント(0.13%)高の874.95で取引を終えた。個人投資家が510億ウォンを売り越したが、外国人と機関はそれぞれ246億ウォン、345億ウォンを買い越した。
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