コスピ、米雇用好調に緊縮不安↑・・・1.66%安の2626.34で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピとコスダックが急落した。米国の雇用指標好調が連邦準備制度(連準・Fed)の緊縮加速化につながりかねないという不安心理が作用したと分析される。

7日、コスピ指数は前取引日より44.31ポイント(1.66%)下げた2626.34で取引を終えた。指数は11.38ポイント(0.43%)安の2659.27で取引を開始し、下落を拡大した。

機関投資家は8211億ウォン、外国人投資家は2090億ウォン分をそれぞれ売り越した。しかし、個人投資家は9908億ウォン分を買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄は軒並み下落した。銘柄別にはサムスンSDI(-5.80%)、LG化学(-4.96%)、カカオ(-4.43%)、サムスンバイオロジクス(-3.52%)、ネイバー(-3.30%)、SKハイニックス(-2.80%)、サムスン電子(-1.95%)、現代自動車(-1.87%)、LGエネルギーソリューション(-1.26%)、起亜(-0.60%)などが弱含みだった。

業種別では医療精密(-4.79%)、繊維衣服(-3.77%)、医薬品(-2.77%)などが下落した。上昇した業種は銀行(0.32%)だけだ。

コスダック指数は前日比17.73ポイント(1.99%)下げた873.78で取引を終えた。指数は2.44ポイント(0.27%)下落した889.07で取引を始めた。

機関投資家は1519億ウォン、外国人投資家は1035億ウォン分をそれぞれ売り越した。一方、 個人投資家は2582億ウォン分を買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄はいずれも下落した。銘柄別の下げ幅はHLB(-6.34%)、エルアンドエフ(-3.96%)、セルトリオン製薬(-3.43%)、ウィメイド(-3.03%)、チョンボ(-3.06%)、エコプロビーエム(-2.96%)、セルトリオンヘルスケア(-2.44%)、CJ ENM(-1.74%)、カカオゲームズ(-1.29%)、パールアビス(-0.97%)などだ。

業種別では運送装備部品(-3.13%)、半導体(-2.78%)、紙木材(-2.64%)などが下落した。上昇した業種は運送(0.67%)だけだ。
 
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