2日、コスピ指数が前営業日より26.91ポイント(-1.00%)下落し、2658.99で取引を終えた。前日、米ニューヨーク株式市場が景気減速の懸念で下落し、韓国の株式市場も直撃を受けた。4取引日連続で買い越しを続けてきた外国人投資家が売り越しに転じた影響が大きかった。
2日、コスピ指数は前営業日比26.91ポイント(-1.00%)下げた2658.99で取引を終えた。
コスピは前場より15.16ポイント(-0.56%)下落した2670.74で取引を開始した後、外国人と機関投資家の売り越しが拡大し、取引時間中に一時2625.72ポイントまで下がったりもした。しかし、午後に入って指数は下げ幅を小幅に縮小し、2660台を回復した。この日、個人投資家は1817億ウォンを買い越し、外国人と機関はそれぞれ314億ウォン、1541億ウォンを売り越した。
業種別には運輸倉庫が-2.34%を記録した。建設業(-1.92%)、証券(-1.50%)、金融業(-1.40%)、医療精密(-1.22%)、通信業(-1.22%)、機械(-1.21%)、電気ガス業(-1.12%)、化学(-1.10%)、保険(-1.08%)なども下落した。一方、非金属鉱物(1.35%)、繊維衣服(0.44%)、飲食料業(0.03%)は上昇で引けた。
時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子(-1.04%)、LGエネルギーソリューション(-0.79%)、SKハイニックス(-0.93%)、サムスンバイオロジクス(-0.47%)、LG化学(-2.56%)、現代自動車(-1.06%)、サムスンSDI(-1.04%)、カカオ(-1.53%)、起亜(-0.82%)などが下落し、NAVERは0.69%上昇した。
コスダック指数は2.22ポイント(-0.25%)下げた891.14ポイントで取引を終えた。個人投資家が396億ウォンを買い越した。しかし、外国人と機関投資家はそれぞれ349億ウォン、56億ウォンを売り越した。
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