コスピ、外国人の「買い」に0.61%高の2685.90で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが1ヵ月ぶりに2680台を突破し、コスダックは890台に安着した。コスピは外国人投資家が、コスダックは個人投資家が上昇を牽引した。

31日、コスピ指数は前取引日より16.24ポイント(0.61%)高の2685.90で取引を終えた。指数は2.78ポイント(0.10%)下げた2666.88で取引を開始し、午前中に一時2654.32まで下落したりもした。しかし、午後に入って反騰に成功した。コスピの終値が2680ポイント台を上回ったのは3日(2680.46)以来初めてだ。

機関投資家は5837億ウォン、個人投資家は5129億ウォン分売り越した。しかし、外国人投資家は1兆603億ウォン分を買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、サムスンSDI(-1.03%)、サムスン電子(-0.44%)などは下落した。上昇した銘柄はLG化学(5.03%)、起亜(2.51%)、ネイバー(2.49%)、カカオ(1.31%)、現代自動車(1.02%)、SKハイニックス(0.93%)、サムスンバイオロジクス(0.47%)などだ。

業種別では銀行(-1.10%)、非金属鉱物(-0.80%)、保険(-0.42%)などが下落した。上昇した業種は運送装備(2.13%)、機械(1.54%)、繊維衣服(1.42%)などだ。

コスダック指数は前日比6.92ポイント(0.78%)上昇した893.36で取引を終えた。指数は2.00ポイント(0.23%)高の888.44で取引を始めた。

外国人投資家は459億ウォン、機関投資家は115億ウォン分をそれぞれ売り越した。一方、個人投資家は589億ウォン分買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち下落した銘柄はウィメイド(-1.84%)だけだ。上昇した銘柄はCJ ENM(5.13%)、エルアンドエフ(3.92%)、HLB(3.41%)、エコプロビーエム(3.23%)、カカオゲームズ(1.79%)、セルトリオン製薬(1.61%)、セルトリオンヘルスケア(1.48%)、パールアビス(1.12%)、チョンボ(0.19%)などだ。

業種別では運送(-1.51%)、出版媒体複製(-0.71%)、繊維衣類(-0.50%)などが下落した。上昇した業種は放送サービス(3.19%)、通信放送サービス(2.45%)、コンピューターサービス(2.30%)などだ。
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