大統領室「北朝鮮、核実験準備ができているよう・・・コロナ状況は思ったより深刻」

[写真=聯合ニュース(12日午後、仁川市江華平和展望台からみた北朝鮮)]


大統領室は13日、北朝鮮の「7回目の核実験」について、「核実験の準備はできているようだ」とし「ただ、核実験前に様々な種類のミサイル実験をテストする可能性もあると見ている」と明らかにした。

大統領室の関係者は同日午後、龍山(ヨンサン)庁舎で取材陣と会い、「北朝鮮が6回も(核実験を)したのに、追加の核実験をなぜ必要とするのか、技術的なのか、政治的なのか、この問題については我々も米国とそれなりに様々な判断をしている」と述べた。

また、北朝鮮の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の拡散状況について「簡単ではない。 思ったより深刻だ」と伝えた。

ワクチン支援の可能性については、「(北朝鮮から支援要請の)連絡は来ていない」とし、「北朝鮮が我々にいかなるメッセージも送った状況ではないため、(今後の状況を)見守りながら、北朝鮮の意図が何なのか、今後(挑発状況と)人道的懸案を切り離して、我々が追加的措置を考慮しなければならない(かを検討する)」と付け加えた。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기