ハンコックタイヤ、1四半期の売上高1兆7906億ウォン…前年比10.8%↑

[ハンコックタイヤ、1四半期の売上高1兆7906億ウォン…前年比10.8%↑]


 
グローバル先導タイヤ関連企業のハンコックタイヤ&テクノロジー(株)が今年1四半期、グローバル連結基準の売上高1兆7906億ウォンと営業利益1260億ウォンを記録したと11日、明らかにした。
 
ハンコックタイヤは昨年1四半期対比、売上額が10.8%上昇したが、営業利益は32.2%減少した。これは国内工場(大田および錦山工場)の持続的な営業損失と原材料価格の上昇、グローバル物流大乱などによる影響と分析される。
 
厳しい経営環境の中でも、主要地域別の効果的な販売価格の運用と最適の流通戦略を通じ、売上高を増やすことに成功した。さらに、18インチ以上の高インチ乗用車向けタイヤの販売比重が約39%を占め、前年同期比1.3%ポイント上昇した。
 
特に、主要市場である韓国、中国、欧州で高インチ乗用車向けタイヤの販売比重の上昇を見せた。中国市場の18インチ以上の高インチ乗用車向けタイヤの販売比重は49.1%で、前年同期対比8.6%ポイント増えた。韓国市場と欧州市場も前年同期比それぞれ2.3%ポイント、0.9%拡大された。
 
ハンコックタイヤの関係者は"困難な状況でも、今年の売上高の増加や18インチ以上の高インチ乗用車向けタイヤの販売比重の42%達成を目標に、最善の努力を進める計画"とし、"ただ、収益性を回復するためには、国内工場の収益性回復と黒字への転換がさらに重要なようだ"と述べた。
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