コスピ、半導体強含みに1.03%上昇した2695.05で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が上昇し、2700ポイント台の回復を目前に控えている。前日、フィラデルフィア半導体指数の急騰によるサムスン電子とSKハイニックスの上昇が指数の上昇を牽引した。

29日、コスピ指数は前営業日比27.56ポイント(1.03%)上げた2695.05で取引を終えた。この日のコスピは1.69ポイント(0.06%)上昇した2669.18で取引を開始した後、外国人と機関の買い越しに支えられて上げ幅を拡大した。個人投資家が4855億ウォンを売り越したものの、外国人と機関がそれぞれ141億ウォン、4901億ウォンを買い越した。

業種別には、繊維衣服が3.08%急騰し、電気電子(2.66%)、製造業(1.39%)、医療精密(1.26%)、非金属鉱物(1.14%)、サービス業(1.12%)、電気ガス業(1.01%)などが1%以上上昇した。一方、飲食料業が-1.1%を記録し、運輸装備(-0.95%)、機械(-0.91%)、鉄鋼金属(-0.47%)、建設業(-0.42%)、金融業(-0.33%)、保険(-0.04%)などもマイナス収益率となった。

時価総額上位銘柄のうち、前日フィラデルフィア半導体指数が5.58%の急騰ぶりを示し、サムスン電子(4.01%)とSKハイニックス(2.74%)が強含みだった。サムスンバイオロジクス(0.36%)、NAVER(2.14%)、サムスンSDI(2.17%)、カカオ(0.67%)、LG化学(3.39%)、起亜(0.12%)なども上昇した。一方、LGエネルギーソリューションが-0.12%を記録し、現代車(-1.33%)は中小ベンチャー企業部が大手企業の完成車メーカーの中古車市場進出を1年間猶予する勧告案を発表し、振るわなかった。

コスダックは機関資金が流入し、900ポイント台を回復した。コスダック指数は前営業日比12.53ポイント(1.40%)上げた904.75で取引を終えた。

個人投資家と外国人がそれぞれ1180憶ウォン、102億ウォンを売り越し、機関は1245億ウォンを買い越した。
 
 
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