​ポスコインターナショナル、今年1四半期に史上最大の業績…営業利益2160億ウォン

[​ポスコインターナショナル、今年1四半期に史上最大の業績…営業利益2160億ウォン]


 
ポスコインターナショナルが今年1四半期、対外的な危険要素を勝ち抜き、四半期史上最大の業績を記録した。
 
ポスコインターナショナルは1四半期の売上高9兆9123億ウォン、営業利益2160億ウォンを記録したと25日、公示した。これは前年同期比それぞれ39.8%、70.2%増加した規模で、四半期基準の歴代最大記録をそれぞれ更新した。
 
今回の四半期に収めた最高実績は事業別にバラスの取れた成長を通じて実現したという点で意味がある。
 
トレーディング事業は物流難、中国上海の封鎖などで、グローバル供給網が不安定な状況の中でも前年同期比70%増加した1127億ウォン規模の営業利益を記録した。
 
エネルギー事業では液化天然ガス(LNG)価格の上昇に支えられ、前年同期比94%拡大された429億ウォンの営業利益を記録した。
 
インドネシアパーム油、電気自動車駆動モーターコアなどを営む投資法人は計591億ウォンの営業利益を上げた。これは前年同期比58%増えた規模だ。
 
ポスコインターナショナルは成長を続けていくため、既存事業の成果の創出に拍車をかけ、事業構造の進化を目指し、エコなど未来事業開発に励む計画だ。
 
具体的にグループ社の輸出窓口の統合、鉄鋼の電子商取引事業、オーストラリアセネクスエネルギーガス生産量の増大、食糧やエコカー部品事業の育成、未来新事業の発掘などに力量を集中する方針だ。
 
特に、駆動モーターコア事業で、2030年まで700万台の生産体制を構築し、市場シェア20%を達成するという目標だ。このため、メキシコ、欧州などに生産工場設立を計画している。
 
ポスコインターナショナルは最近、国際情勢によって、ガス田・パーム油の利益が増加し、2四半期からセネクスエネルギーの実績が反映されるなど、今年、安定的な成長を続けるものと期待している。
 
ポスコインターナショナル側は"変化するグローバル事業環境を反映した事業戦略で、未来の成長動力を確保し、経営目標を達成する"とし、"堅調な業績の創出とグローバル市場拡大をもとに、企業・株主価値の向上に取り組む"と述べた。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기