サムスン電子がザ・フレーム(The Frame)を通じ、東南アジア地域の美術館の芸術作品を披露する。
サムスン電子は、シンガポール国立美術館とパートナーシップを締結したと14日、明らかにした。東南アジア地域の美術館との協業はシンガポール国立美術館が初めてだ。
これによって、サムスン電子はパートナーシップが公開された13日から、ライフスタイルTVのザ・フレームを通じ、シンガポール国立美術館の代表作20点を全世界の使用者らに次々と公開する。同時に、美術館1階にザ・フレーム体験館も常時運営される。
シンガポール国立博物館は、シンガポールだけでなく、東南アジア全域の近現代美術作品を幅広く所蔵している。年間訪問者は約200万人に達する。
Chong Siak Chingシンガポール国立美術館長は"シンガポール国立美術館が所蔵している最高水準の作品をより多くの美術愛好家らがザ・フレームを通して楽しむことができることを希望する"と述べた。
サムスン電子はザ・フレームの使用者たちが家の中で高画質の名画を楽しむことができるように、全世界の有名美術館・博物館と連携を強化している。現在までフランスのルーブル美術館、スペインのプラド、ロシアのエルミタージュなどとコラボを通じ、1600余りの作品をザ・フレームを通じて提供している。
一方、サムスン電子は13日、シンガポール国立美術館で、「ネオ(Neo)QLED 8K」、「ザ・フレーム」など2022年TV新製品の発売イベントを開催した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>