
[写真=聯合ニュース]
コスピが、米消費者物価上昇や欧州中央銀行(ECB)の緊縮示唆の影響を受け、下落で取引を終えた。
11日、コスピは前営業日比19.04ポイント(0.71%)安の2661.28で取引を終えた。コスピは前日より14.37ポイント(0.54%)安の2665.95で取引を開始し、下落を維持した。
コスピ投資者別では、個人投資家が1兆274億ウォンを買い越したものの、外国人は6820億ウォン、機関は3758億ウォンをそれぞれ売り越した。
業種別では機械が4.16%急騰した。建設業(3.58%)、流通業(1.76%)、運輸倉庫(1.47%)、銀行(1.29%)なども上昇した。一方、電機・電子は2.34%下落した。この他、医療精密(-2.21%)、化学(-1.69%)、製造業(-1.51%)、証券(-1.02%)なども下落で取引を終えた。
時価総額上位10銘柄の中ではカカオが1.50%上昇した。一方、LGエネルギーソリューションは6.35%下落した。サムスン電子(-1.69%)、SKハイニックス(-2.50%)、ネイバー(-0.45%)、サムスンバイオロジクス(-0.76%)、LG化学(-4.93%)、サムスンSDI(-4.37%)、起亜(-0.99%)なども下落した。現代車は前営業日と同じ16万9000ウォンで取引を終えた。
コスダック指数は前営業日より2.63ポイント(0.30%)上昇した891.71で引けた。コスダック指数は前日より0.51ポイント(0.06%)安の888.57で取引を始め、騰落を繰り返した。
投資者別には、機関投資家が316億ウォン、個人投資家が105億ウォンをそれぞれ買い越した。しかし、外国人は395億ウォンを売り越した。
時価総額上位10銘柄の中ではリノ工業が2.46%上昇して取引を終えた。このほか、セルトリオンヘルスケア(0.76%)、カカオゲームズ(0.67%)、ウィメイド(0.29%)なども上昇した。一方、パールアビスは5.74%下落して取引を終えた。エコプロビーエム(-4.84%)、エルアンドエフ(-3.46%)、セルトリオン製薬(-0.43%)、HLB(-1.63%)、チョンボ(-1.22%)なども下落した。
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