コスピ、0.83%高の2698.98で引け・・・ロシアとウクライナの対話合意に安堵

[写真=聯合ニュース]


ウクライナとロシアが交渉のテーブルを設けるというニュースを受け、韓国の株式市場は安定を取り戻した。コスピとコスダックが同時に上昇して取引を終えた。

28日、コスピは前日より22.42ポイント(0.84%)高の2699.18で取引を終えた。機関投資家は3713億ウォンを売り渡した。しかし、外国人は893億ウォン、個人投資家は2893億ウォンそれぞれ買い越した。

ロシアがウクライナを空襲して4日目に入った中、両国代表団が初会談を行う予定だというニュースが伝わり、投資心理が一部改善したと分析される。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、LGエネルギーソリューション(-1.90%)、カカオ(-0.32%)などは下落した。サムスンバイオロジクス(2.50%)、LG化学(1.99%)、サムスンSDI(1.67%)、NAVER(1.11%)、現代車(0.57%)、SKハイニックス(0.41%)、サムスン電子(0.28%)などは上昇した。

業種別に下落したのは、保険(-0.47%)、証券(-0.35%)、非金属鉱物(-0.1%)、運輸倉庫(-0.09%)などだ。上昇した業種は、電気・ガス業(5.93%)、繊維・衣類(3.9%)、機械(3.86%)、医療精密(3.07%)、鉄鋼金属(2.88%)、医薬品(2.56%)などだ。

コスダックも上昇した。コスダックは前日より8.09ポイント(0.93%)高い881.07で取引を終えた。機関投資家は554億ウォンを売り渡した。個人は396億ウォン、外国人は146億ウォンそれぞれ買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうちCJ ENM(-0.23%)などは下落した。ウィメイド(7.07%)、エコプロビーエム(4.22%)、セルトリオン製薬(2.81%)、エルアンドエフ(2.09%)、セルトリオンヘルスケア(1.76%)、カカオゲームズ(1.38%)、HLB(0.81%)、チョンボ(0.46%)、パールアビス(0.42%)などは上昇した。

業種別に下落したのは、運送(-1.04%)、インターネット(-0.89%)、コンピュータサービス(-0.88%)、繊維・衣類(-0.48%)、飲食料・タバコ(-0.06%)などだ。上昇した業種は、一般電気電子(2.87%)、建設(2.21%)、デジタルコンテンツ(2.06%)、娯楽・文化(1.94%)、通信装備(1.91%)などだ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기