コスピが外国人と機関投資家による買いに支えられ、小幅上昇で引けた。コスダックも3営業日ぶりに900ポイント台を回復した。
9日、コスピは前日より22.38ポイント(0.81%)高の2768.85で取引を終えた。個人投資家は4589億ウォン規模の売り越しを記録した。しかし、外国人が2348億ウォン、機関投資家は1969億ウォンを買い越し、指数の上昇を牽引した。
大半の銘柄が上昇した中、鉄鋼金属や建設業、証券、繊維・衣類などが強含みだった。一方、医療精密や医薬品などは下落した。
時価総額上位銘柄の中では、LGエネルギーソリューションが5%台のマイナスを記録した。サムスンバイオロジクスも3%台の急落で取引を終えた。しかし、サムスン電子やSKハイニックス、ネイバー、サムスンSDI、KB金融などは上昇した。
コスダックも1%以上上昇し、900ポイント台を回復した。コスダックは前日より15.26ポイント(1.70%)高い910.53で取引を終えた。
個人投資家は612億ウォンの売り越しとなったが、外国人は128億ウォン、機関投資家は472億ウォン規模の買い越しを記録した。
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