現代自、持続可能経営グローバルCSVプロジェクト「Continue」公開

[現代自、持続可能経営グローバルCSVプロジェクト「Continue」公開]


 
現代自動車が持続可能経営のためのグローバルCSV(Creating Shared Value、共有価値創出)プロジェクト「Continue」を公開した。
 
Continueは現代自のグローバルCSV活動全般をまとめた統合プロジェクトだ。持続可能な未来に向けた努力を持続し続けるという意志をロゴイメージの中の無限大の記号に盛り込んで表現した。プロジェクトの主要方向は△エコ △モビリティ △未来世帯と定め、グローバル事業場と共に展開していく予定だ。
 
まず、エコ領域では資源循環と生態系復元の観点から炭素の削減及び気候変化対応を強化する。代表的に欧州の海洋で廃網採集活動を拡大し、これをアップサイクリングし、車両内部の素材として活用する予定だ。ブラジル熱帯雨林では山林を復元するとともに、地域社会の共存を実践するための様々な活動を展開する。
 
モビリティ領域では移動の安全と便利さを同時に考慮したモビリティ連結サービスを運営する。仮想運転シミュレーターを活用し、交通事故の患者の運転立ち直りを支援し、通学車両を対象に交通ビックデーターを反映したデジタル式運行記録計(DTG、Digital Tacho Graph)を支援、安全運行を私選するプログラムを披露する計画だ。
 
未来世代領域では児童、青少年、青年に至る未来世代の無限な成長と希望支援活動を繰り広げる。1998年から続いてきている米国小児がん支援活動のHope on Wheels、国内の理工系大学(院)生の車両電動化及び自律走行分野の人材育成のためのH-モビリティクラスなどを持続的に続いていく方針だ。
 
この他に現代自はエコCSV活動を盛り込んだ広報映像「PETの旅程」を公式ユーチューブチャンネルに公開した。当該映像は最近、世界的なイシューである海洋プラスチックの問題を扱っている。数十年の間、海の上を転々した廃プラスチックボトルがリサイクルし、エコカーの素材に変身する旅程を見せてくれる。擬人化・ストーリーテーリングとイラスト技法を使用し、現代自動車が追求する持続可能な未来に向けた努力をMZの世代とともに共有している。
 
現代自の関係者は"CSVプロジェクトのContinueの公開で、持続可能な未来に向けた努力と意志を知らせようとした"、"これからもエコモビリティの力と技術を積極的に活用し、社会問題の解決に寄与し、地域社会と未来世代が共感できる多様なグローバルCSV活動を推進していく"と伝えた。
 
一方、現代自は昨年、オランダNGOのHealthy Seasと協力し、欧州7カ国の海洋で廃網78tを回収した。これをアップサイクリングして欧州内で販売した「アイオニック5」内部のフロアメットに活用するなどさまざまなエコ社会貢献活動で、持続可能な経営に先頭に立っている。
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