
[写真=聯合ニュース(秋夕(チュソク・旧盆)連休が始まった18日、観光客で賑わう済州国際空港)]
済州島(道)に適用された社会的距離の確保第4段階が23日から第3段階に緩和される。
済州道は20日、「23日午前0時から10月3日まで、従来の社会的距離の確保第4段階を第3段階に下方修正する」と明らかにした。
先月18日、初めて済州に第4段階が適用されてから約1ヵ月ぶりのことだ。
これによって4人まで私的な集まりができ、予防接種の完了者が含まれる場合は最大8人まで集まることができる。
両家の顔合わせは従来の4人から8人に、1歳の誕生日祝いは4人から16人まで許される。
結婚式と葬式は、施設面積4平方メートル当たり1人以下で、一日に49人まで集まることができる。料理を提供しない場合は99人まで集まることができる。
午後10時から営業が禁止された多重利用施設は営業が再開される。ただし、食堂やカフェなどは夜10時から翌日午前5時まではテイクアウトと配達が可能で、遊興施設やカラオケボックス、銭湯業、プールなどは夜10時まで運営される。
ク・マンソプ済州道知事権限代行は「済州道民の厳しい状況を勘案して距離置きを第3段階に緩和する代わり、公職社会はコロナの地域拡散を遮断するため、10月3日までは既存の防疫状態を維持する」と伝えた。
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