[コロナ19] 新規感染者の急増に「社会的距離の確保第4段階延長は避けられない」

[写真=聯合ニュース]


韓国内の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の第4波が続いている。

光復節連休の検査数減少の影響で新規感染者数はしばらく1300人台まで下がったが、平日になって1800人台に急増し、2000人台の最大値更新を再び控えている。

政府は20日、患者発生の推移とワクチン接種の進行状況などを総合的に考慮し、来週から適用する「社会的距離の確保段階および私的な集まり」の制限措置を確定する。

距離置き専門家諮問機構である「生活防疫委員会」の18日夜の会議でも、再延長意見が優勢だったという。

19日、中央防疫対策本部によると、前日0時基準の国内コロナ19の新規感染者は1805人だ。

前日(1372人)より433人増となり、今月15日(1816人)以降3日ぶりに再び1800人台へと増加した。

同日0時を基準に発表される新規感染者数は、さらに増える見通しだ。

防疫当局やソウル市など、各地方自治体が前日午前0時から午後9時までの中間集計を行った新規感染者は計1995人で、前日の同時間の1657人より338人多かった。

最近の夜の時間帯の感染患者の発生推移を考慮すれば2100人台、多ければ2200人台に達すると予想される。

2222人を超えれば、国内コロナ19事態後の最多記録を立てることになる。

新たな距離置き調整案は20日、金富謙(キム・ブギョム)首相主宰で開かれる中央災難安全対策本部会議で確定される。
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