ネイバー「年末まで遠隔勤務」、カカオは「無期限遠隔勤務」突入

[写真=カカオ提供]


コロナ拡散傾向が首都圏を越えて全国に拡大し、ネイバーとカカオが長期遠隔勤務に突入した。

ネイバーは今月22日、社内に「年末まで距離置き段階の変化と関係なく、全社遠隔勤務体制を維持する」と告知した。

会社は「これまでは首都圏地域の感染者が明らかに減少傾向を示すまで遠隔勤務を維持する方針だったが、今年12月末までは感染者数が著しく減少して距離置き段階が下向調整されても、遠隔勤務を基本とする」と明らかにした。

ネイバーの関係者であるラインプラスも、今月から職員が事務所勤務と遠隔勤務とを自由に組み合わせることができる勤務制を実施した。現在、ライン職員の40%が出勤なしの『完全在宅ワーク』をしている。コロナ終息後も職員が希望すれば、遠隔勤務を認める方針だ。

ラインは長期遠隔勤務制を実施することになった背景について「長期間の選択的在宅ワークを行った結果、ラインの役職員はどこで働くかに関係なく、相互の信頼と自律性を基に業務成果を創出できることを立証した」と説明した。

カカオも現在の遠隔勤務体制を維持している。自宅でも事務所でも職員が自由に勤務地を決めればいい。

カカオは「距離置き段階に関係なく、無期限で遠隔勤務制を進行中」とし「コロナが終息すれば、勤務方式に対する議論があるだろう」と付け加えた。
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