現代自グループ、米ニューヨークフェスティバル広告アワードで2冠王

[現代自グループ、米ニューヨークフェスティバル広告アワードで2冠王]



現代(ヒョンデ)自動車グループが世界3大広告祭のひとつである米ニューヨークフェスティバル広告アワードで2冠を達成した。

19日、現代自動車グループによると、「リトルビッグエモーション」キャンペーン映像はヘルス&ウエルネスイノベーション部門で銀賞を、「二番目の歩み」映像はデザイン部門の銅賞を受けた。

リトルビッグエモーションは自律走行時代に必須である自動車と搭乗者の交感を可能にする感情認識車両コントロール技術が適用されたキッズモビリティが子供の治療過程に役立つプロジェクト映像だ。

入院中の子供患者たちが病室で診療室までの短かい移動距離が世の中で一番怖くて長い旅立ちと感じるという点に着眼し、感情認識の車両で治療の過程で発生する深刻なストレスを減らし、実際の治療過程に活用される姿を盛り込んだ。

二番目の歩みはウェアラブルロボティクス(着用型ロボット工学)技術を利用し、下半身障害を持った障害者アーチェリー国家代表のパク・ジュンボム選手に新たな一歩をプレゼントするキャンペーン映像だ。

映像はパク選手が医療用ロボット「H-MEX」を着用して新たな一歩を踏み出しながら、挑戦する瞬間を描いている。

現代自グループの関係者は"自動車に限定されていた移動性の概念を新たに定義し、制約のない移動のための創意性を基盤に、産業や日常の大小の分野でもっと人間的な世の中を作る会社になりたい"と述べた。
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