コスピ、再び最高値更新・・・0.30%高の3286.10で引け

[写真=聯合ニュース(24日、コスピが市場最高値を更新した)]


コスピが6営業日ぶりに史上最高値を再び更新した。

24日、この日のコスピは前日より9.91ポイント(0.30%)高の3286.10で取引を終えた。これまでの最高値(6月16日3281.96)や終値基準の最高値(6月16日3278.68)をいずれも上回った記録だ。

機関投資家が1400億ウォンを買い越して指数の上昇を牽引した。個人と外国人投資家はそれぞれ484億ウォン、1044億ウォンを売り渡した。

コスピ上昇には半導体関連の銘柄が影響した。また、米連邦準備理事会(FRB)がタカ派的なシグナルを示したものの、市場に大きな影響を与えられなかったのも投資心理の改善に一役買った。実際、時価総額上位銘柄のうち、半導体の代表株であるサムスン電子(-1.37%)とSKハイニックス(-1.61%)が同時に上昇し、コスピ上昇の勢いを牽引した。

一方、これまで高騰を続けてきたカカオは-7.37%を記録して急落し、セルトリオン(-1.07%)、NAVER(-0.94%)、LG化学(-0.48%)、サムスンバイオロジクス(-0.23%)などはマイナス収益率を記録した。

コスダック指数は3.84ポイント(0.38%)下げた1012.62で取引を終えた。指数は0.65ポイント(0.06%)高の1017.11で取引を始めたが、すぐに下落に転じた。機関投資家は730億ウォン、外国人投資家は1549億ウォン分をそれぞれ売り越した。個人投資家は2286億ウォン分を買い越した。
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