ティーウェイ航空、8月からグアム・サイパン路線の運航再開

[ティーウェイ航空、8月からグアム・サイパン路線の運航再開]



ティーウェイ航空は来月29日からグアムとサイパン路線の運航を再開すると17日、明らかにした。

ティーウェイ航空は仁川~サイパン路線は29日、仁川-グアム路線は31日から週1回運航される予定だ。

現地時刻基準で、サイパン路線は午前9時に仁川空港を出発し、現地に午後2時20分に到着する。グアム路線は午後6時に仁川空港を出発し、午後11時40分に到着する日程で運航される。

ティーウェイ航空は政府のトラベルバブルの本格的な推進に合わせ、グアム、サイパンなど保養地へ海外旅行需要が増加するものと予想し、先月、国土交通省に路線の運行許可を申請するなど国際線運航の正常化に向けて対応に乗り出している。

現在、グアムとサイパンはコロナワクチン(ファイザー、モデルナ、ヤンセン)3種の接種を完了した海外からの入国者対象に隔離を免除してくれている。

該当路線は新型コロナの拡散を受け、昨年3月に運航中止以降、初めて再開される。 同社はまず、グアム、サイパン路線の週1回運航を皮切りに、今後、各国政府との協議が行われ次第、他の就航地路線の国際線航空便を引き続き拡大していく計画だ。

同社は国際線運航再開の動きに合わせ、国際航空運送協会(IATA)とともに、「IATAトラベルパス」の試験運営にも参加する。 IATAトラベルパスは航空機搭乗客のコロナ検査の結果やワクチン接種の有無を電子方式で貯蔵・管理できるデジタル証明書だ。
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