文大統領、G7出席のためアストラゼネカ製ワクチン接種へ

[写真=聯合ニュース(23日午前、ソウル鍾路区保健所で文大統領がAZ社の新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を受けている)]


文在寅(ムン・ジェイン)大統領と夫人の金正淑(キム・ジョンスク)氏が、ソウル市内の鍾路区保険所で新型コロナウイルスのワクチンを接種した。

青瓦台(大統領府)は23日午前、文在寅大統領夫妻がアストラゼネカ製のコロナワクチンを接種したと明らかにした。

青瓦台は文大統領のワクチン接種について、「6月に英国で開催される主要7カ国(G7)の首脳会議に出席のためであり、3月17日から施行されている『必須目的の出国のための予防接種手続き』により施行された」と説明した。必須目的出国のための予防接種は、△公務上国外出張や海外派兵軍人、在外公館派遣など国防・外交など国益と直結する業務を遂行する時 △公益目的や重要な経済活動などのために短期(3カ月以内)国外訪問する場合、各部署の審査と疾病庁の承認手続きを通じて予防接種を実施させる手続きだ。

疾病管理庁は、公務出張などの目的で出国する場合、ワクチンを優先接種しており、鍾路区保健所をG7出国代表団の予防接種実施機関に指定した。

一方、同日から65歳以上の高齢層に対するアストラゼネカ製のワクチン接種が本格的に施行される。
 
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