コスピ、1.03%高の3043.87で取引終了

[写真=聯合ニュース(2日、コスピが上昇して取引を終えた)]


2日、コスピは前営業日より30.92ポイント(1.03%)上昇した3043.87で取引を終えた。 コスピは前取引日より8.73ポイント(0.29%)高の3021.68で取引を開始し、取引中に一時30.96.50まで上昇したりもした。

コスピの上昇には、米国債の10年利回りの安定が影響を及ぼした。先週、1.6%を上回っていた米国債10年利回りは1日(現地時間)、1.43%水準で取引され、上昇の勢いは一段と鈍った。これを受け、米ニューヨーク株式市場でダウは前営業日より1.95%上昇で取引を終えた。また、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500指数とナスダック総合指数はそれぞれ2.38%、3.01%上昇で取引を終えた。

主要国の経済指標も良好だった。米供給管理協会(ISM)の2月の購買担当者景気指数(PMI)は60.8で、市場予想値の58.8を上回った。

また、韓国の2月輸出は昨年同月比9.5%増加した。今年1月の全産業生産は前月比0.6%減少し、昨年5月以降8カ月ぶりに初めてマイナスを記録したが、昨年1月比では7.4%増加した。

コスピの投資者別では機関投資家が4439億ウォン、外国人投資家が2116億ウォンをそれぞれ買い越し、個人投資家は6322億ウォンを売り越した。

業種別では機械が3.93%上昇で取り引きを終えた。このほか、保険(3.22%)、化学(1.88%)、電気・電子(1.53%)、金融業(1.32%)なども上昇した。一方、運輸倉庫は1.28%下落し、非金属鉱物(-0.75%)、医薬品(-0.57%)、医療精密(-0.24%)、建設業(-0.14%)なども下落した。

時価総額上位10銘柄の中ではセルトリオン(-2.02%)を除いた全ての銘柄が上昇で取引を終えた。特に、LG化学は7.22%高騰した。この他、サムスン電子(1.33%)、SKハイニックス(2.12%)、NAVER(0.67%)、現代車(0.84%)、サムスンバイオロジクス(0.40%)、サムスンSDI(1.48%)、カカオ(0.72%)、起亜車(0.88%)なども上昇を記録した。

コスダック指数は前取引日より9.23ポイント(1.01%)高の923.17で取引を終えた。コスダック指数は前営業日より5.23ポイント(0.57%)上昇した919.17で取引を開始し、上昇の勢いを維持した。

投資家別では、機関投資家が644億ウォン、外国人が568億ウォンをそれぞれ買い越し、個人は1195億ウォンを売り越した。

時価総額上位10銘柄のうち、エイチエルビーが4.81%上昇で取引を終えた。この他、セルトリオン製薬(0.26%)、パールアビス(2.80%)、アルテオゼン(1.15%)、シージェン(2.89%)、CJ ENM(0.80%)なども上昇した。一方、カカオゲームズは1.85%で下落で取引を終え、セルトリオンヘルスケアも0.32%下がった。エコプロビーエムは前営業日と同じ16万2300ウォンで取引を終えた。
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