コスピ、0.05%下落で引け・・・2770.43で取引終了

[写真=聯合ニュース(17日、コスピが1.36p下落して取引を終えた)]


17日、コスピは前営業日より1.36ポイント(0.05%)下げた2770.43で取引を終えた。コスピは前日より1.90ポイント(0.07%)安の2769.89で取引を開始し、下落の流れを維持した。

コスピの下落には、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果と消費指標の低迷などが影響した。 当初、市場では追加緩和措置をとるだろうという期待があったが、FOMCでは債権購入規模や購入債権の満期長期化などの追加緩和措置を出さなかった。

米国の11月の消費販売も前月比1.1%減少し、市場推定値の0.3%より大幅に減少した。

大信(テシン)証券のイ・ギョンミン研究員は、「コスピが先月以降、引き続き上昇する過程で好材料、または肯定的なイシューやイベントを先に反映した」とし、「追加的な上昇のためには実際に期待した結果がより良いか、より強い好材料またはイシューやイベントがなければならない状況」と診断した。

コスピの投資家別では、個人投資家が3265億ウォンを買い越した反面、外国人と機関はそれぞれ3012億ウォンと324億ウォンを売り越した。

業種別では電気・ガス業が7.96%上昇し、機械(1.42%)、紙・木材(0.90%)、医療精密(0.80%)、運輸倉庫(0.20%)などが上昇した。一方、証券は1.33%下落し、建設業(-1.11%)、鉄鋼·金属(-0.68%)、保険(-0.59%)、流通業(-0.58%)なども下落した。

時価総額上位10銘柄のうち、SKハイニックスが1.70%高で取引を終えた。この他、LG化学(1.34%)、現代自動車(0.26%)、サムスンSDI(0.53%)なども上昇して取引を終えた。一方、LG生活健康は2.12%下がった。サムスン電子(-0.68%)、サムスンバイオロジクス(-0.37%)、セルトリオン(-0.57%)、NAVER(-0.18%)、カカオ(-0.81%)なども下落で取引を終えた。

一方、コスダック指数は前取引日より4.39ポイント(0.47%)上昇した944.04を記録した。コスダック指数は前日比0.77ポイント(0.08%)下落した938.88で取引を開始したが、すぐに上昇に転じた。

投資家別では、個人が1097億ウォンを売り越したが、機関投資家は816億ウォン、外国人は562億ウォンをそれぞれ買い越した。

時価総額上位10銘柄のうち、SKマテリアルズが7.68%上昇して取引を終えた。そのほか、セルトリオンヘルスケア(0.13%)、セルトリオン製薬(0.21%)、シージェン(1.05%)、パールアビス(0.52%)、エコプロビーエム(4.19%)、カカオゲームズ(0.22%)、ケイエムダブルユ(0.13%)なども上昇した。一方、アルテオジェンは1.58%下がり、エイチエルビーも0.21%下落して取引を終えた。

 
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