​​役員人事終えたサムスン電子、グローバル戦略会議で2021年準備

[​​役員人事終えたサムスン電子、グローバル戦略会議で2021年準備]



定期役員人事を終えたサムスン電子が来週、国内外の社長団と役員たちが会って、来年度の事業戦略を樹立するグローバル戦略会議を開催する見通しだ。

6日、財界によると、サムスン電子は今週初め、役員人事による組織再編と補職人事を完了する。 以降、来週、グローバル戦略会議を進める予定だ。 慣例を見ると、14日から18日の間開催されるものとみられる。

サムスンのグローバル戦略会議は毎年6月と12月二度行われる。 国内外の役員レベルが一堂に会し、事業部門別の業況を点検し、新成長動力案と新しい事業計画について意見を交わす場だ。

通常、6月は下半期の事業戦略を樹立するワークショップの形の略式会議だが、年末人事後、新しい経営陣・役員が進行する12月会議は来年度の事業計画を樹立する場であるだけに、海外法人長まで全員が帰国して会議に参加する。

ただ、今年は新型コロナの拡散で、国家間の移動が難しく、オンラインテレビ会議で進行する予定だ。

今年の会議には留任されたキム・ギナムデバイスソリューション(DS)部門副会長とキム・ヒョンソク消費者家電(CE)部門社長、コ・ドンジンIT・モバイル(IM)部門社長など部門長兼代表取締役を筆頭に新たに昇進、補職を異動した役員らが全員出席する。

代表取締役中心の部門別会議であることを考慮し、これまで李在鎔(イ・ジェヨン)副会長は出席せず、今年も出席しないものと伝えられた。
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