ソウル市、24日から22時以降のバスを8割のみ運行・・・地下鉄は27日から

[写真=聯合ニュース]


ソウル市が24日から年末まで公共交通機関の夜間運行を削減する。

ソウル市は、政府による新型コロナウイルス感染症(コロナ19)防疫指針である社会的距離置き(ソーシャルディスタンス)の第2段階格上げに合わせ、「千万市民緊急停止期間」を宣言し、ソウル型強化措置を発表した。

ソウル市長権限代行のソ・ジョンヒョプ氏は、ソウル型強化措置のうち、公共交通指針について「徐々に利用が増加傾向にある公共交通機関の運行を、年末の集まりと深夜時間の不必要な移動を最小化するため、やむを得ず短縮する計画だ」と明らかにした。

今回の措置によると、24日から午後10時以後、ソウル市内バスは通常の80%水準で運行される。午後10時から12時までの夜間市内バスの運行回数は2458回だったが、この日からは1996回に縮小される。その他の時間帯の午前4時から午後10時までは通常運行する。

ソウル市はバスの路線別乗客数、機能、車内混雑度などを総合的に考慮して運行本数を調節する予定だ。車内混雑率が80%以上発生する路線は運行水準を再び正常化する。また、深夜と出勤時間にはフクロウバス・リスバスなどのナイトバスを投入し、不便を軽減する予定だ。

また、今月27日からは地下鉄も同じ比率で夜間運行の縮小を実施する。165回だった午後10時以降、地下鉄の運行回数は132回に減る。
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