格安航空会社も機内貨物運送事業に突入…ティーウェイ航空「初挑戦」

[格安航空会社も機内貨物運送事業に突入…ティーウェイ航空「初挑戦」]



ティーウェイ航空が国内格安航空会社(LCC)で初めて機内の座席を活用した貨物運送事業を開始する。

ティーウェイ航空は来月初めにベトナム・ホーチミン路線の貨物運送事業に入ると13日、明らかにした。

貨物を座席の上に固定する機内貨物積載方式だ。

危険性のない生地、アクセサリー、電子部品などの原材料と完成品衣類及び電子製品などが対象だ。

まず、ベトナム・ホーチミン路線から始め、今後、市場の状況によって周辺国家に拡大していく方針だ。

現在、27台のB737-800機種を運営中のティーウェイ航空はまず2台の航空機を機内貨物専用機として使用する予定だ。

ティーウェイ航空の関係者は"安全を最優先にして、運営人材や装備など徹底した準備をしてきた"とし、"多様な事業モデルを通じて持続的に収益性改善を成し遂げていく"と述べた。
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