HMM、対米輸出企業のために釜山~LAコンテナ船の緊急投入

[HMM、対米輸出企業のために釜山~LAコンテナ船の緊急投入]



HMMが対米輸出企業のため、北米西岸の航路にコンテナ船1隻を緊急追加投入すると15日、明らかにした。

最近、中国発の臨時船舶を投入するグローバル船会社はあるが、釜山(プサン)発の臨時船舶追加サービスはHMMが唯一だ。

HMMは先月も国内輸出企業の要請により、釜山∼米ロサンゼルス(LA)区間に直寄港サービスで臨時船舶を投入しており、今回も同区間を中間経由港なく運航する。

今回に投入されるコンテナ船は4600TEU(1TEUは20フィートコンテナ1つ)級の「HMM・インテグラル号」で、28日、釜山を出港する予定だ。 この船は先月、米州への初運航の任務を終え、現在、LAを出発して釜山に戻ってきている。

HMMの関係者は"今回のサービスは最近、北米西岸の航路で船腹不足で苦しんでいる国内荷主の緊急貨物を運送するために決定された"、"コロナ19による国内荷主の保護レベルで、中国など他の地域を経由せず、釜山∼LA区間を直寄港する"と説明した。

HMMによると、今年初め、コロナ19の事態が本格化し、グローバル物流量が減少したが、最近、米国経済が製造業とサービス業を中心に回復振りを示し、国内から輸出する物流量が増える傾向を見せている。

特に9月末の秋夕連休を控え、国内の貨物が増加している。 今後、米国が本格的に経済活動を再開すれば、韓国発の取扱量は大幅に増加する見通しだ。
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