サムスン重工業、業界初の3D設計船級認証基盤の構築

[サムスン重工業、業界初の3D設計船級認証基盤の構築]



サムスン重工業が業界で初めて米国船級であるABSと「3Dモデル基盤の船舶設計承認プロセス」を構築した。 これによって、従来の2D紙の図面なく、デジタル形の3Dモデル基盤に、設計検証と承認業務が可能になる。 27日、サムスン重工業によると、3Dモデル基盤の船舶設計承認プロセスは今年建造に着手するLNG運搬船から適用する。

造船所は船舶の設計について船級から規則(Rule & Regulation)満足、安全性検証などの承認を必ず獲得した後、承認図面基準に作業を進めなければならない。 これは4次産業革命時代を迎え、スマート造船所に変貌するため、サムスン重工業が進行中のデジタル転換(Digital Transformation)戦略上の隘路事項の一つだった。

サムスン重工業のチョン・ホヒョン技術開発本部長は"船級が認証したデジタル化された設計情報は別のデータ加工なく、人工知能(AI)、増強現実及び仮想現実(AR・VR)技術と簡単に連結が可能だ"、"設計、生産、購買など造船所業務全般でスマート化がさらに加速化されるだろう"と強調した。
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