[写真=首相室提供]
政府は21日、青瓦台（統領府）で文在寅（ムン・ジェイン）大統領主宰で国務会議（閣議）を開き、8月17日を臨時公休日に指定する案を盛り込んだ「官公署（役所）の臨時公休日指定案」を審議・議決する。
これに先立ち、丁世均（チョン・セギュン）国務総理（首相）は19日、新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の長期化で疲労を訴える国民と医療スタッフを休ませ、内需回復の流れを続けていくために臨時公休日指定の検討を指示した。
指定案が通過する場合、公休日である8月15日の光復節が週末の土曜日から翌週の月曜日である17日まで臨時公休日に指定され、3日間の連休を確保することができる。
政府は2015年にマーズ（MERS・中東呼吸器症候群）が流行した時も、景気回復の次元で光復節を翌日に控えた8月14日を臨時公休日に指定したことがある。
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