全永鉉サムスンSDI社長"電池市場、スマートモビリティ社会迎え、大幅成長の見通し"

[全永鉉サムスンSDI社長"電池市場、スマートモビリティ社会迎え、大幅成長の見通し"]



"全般的には難しい環境が予想されるが、市場や技術の流れを先制的にセンシングし、強い実行力で今年樹立した経営目標を達成していく。"

全永鉉(チョン・ヨンヒョン)サムスンSDI社長は18日午前、ソウル瑞草区のThe Kホテルで開かれた第50期の定期株主総会を通じてこのように強調した。 コロナ19の世界的な拡散で、経営環境が順調ではないものと予想される中でも電池事業の競争力強化に主力するという意味だ。

全社長は"スマートモビリティ社会が本格的に展開し、核心動力である電池市場はどの産業に劣らず大幅な成長をするものと予想される"とし、"3年前に代表取締役を務めて以後、成長する市場の主役になるために働く文化革新を土台に、超格差技術を確保するのに力を注いだ"と述べた。

彼は"研究開発(R&D)センターを新規に設立し、研究開発機能を強化し、革新工法を導入し、海外へ横展開を行うなど「技術会社」に跳躍するためのインフラを大々的に整備した"とし、"職員が自律と創意に基づいたオーナー意識を土台に働けるように督励している"と明らかにした。

さらに、全社長は"今年、会社は創立50周年を迎える。 50周年を迎える今年は新しい50年を準備しながら、100年企業に向けたグローバル超一流企業へと跳躍するための出発点という点で、その意味が非常に深い"とし、"このために今から少しずつ準備していく"と述べた。

最後に全社長は"遵法経営を強化し、社会との共生を通じて成長する会社を越え、尊敬される会社になるようにする"とし、"株主の皆さんも私たちの覚悟が実るように変わらぬ関心と激励、支持をお願いしたい"と述べた。
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