コスピ、機関の「買い」に上昇締で引け・・・2060台の横ばい

[写真=亜洲経済DB]


コスピが17日、機関の買いに支えられて上昇して引けたが、横ばいにとどまった。

この日のコスピは前取引日より0.11ポイント(0.01%)上がった2,062.33で取引を終えた。

指数は前日より3.50ポイント(0.17%)下落した2,058.72で出発し、横ばいで騰落を繰り返した。

コスピ市場では機関が970億ウォンを買い越した。一方、外国人と個人はそれぞれ797億ウォンと321億ウォンを売り越した。

キウム証券のソ・サンヨン研究員は 「原油価格の急騰による米国消費鈍化の懸念で韓国お証券市場が下落して出発したが、中国が米国産大豆を追加購入したと伝えられるなど、米中貿易紛争の懸念が緩和されたことに支えられ、下げ幅をすべて回復した」と説明した。

時価総額上位の中では、サムスンバイオロジックス(7.33%)、現代モービス(1.43%)、LG化学(0.92%)、LG生活健康(0.78%)、NAVER(0.32%)、セルトリオン(0.29%)などが上がった。一方、現代車(-1.56%)、サムスン電子(-0.42%)、SKハイニックス(-0.13%)などは下落した。

コスダック指数は5.69ポイント(0.89%)上がった644.28で終了した。

指数は前日より1.49ポイント(0.23%)下がった637.10で出発したが、以後、上昇に転じた。

コスダック市場では個人が555億ウォンを買い越した。一方、外国人と機関は、それぞれ347億ウォンと20億ウォンを売り越した。

時価総額上位の中ではエッチエルビー(2.59%)、セルトリオンヘルスケア(2.36%)、CJ ENM(2.07%)、メディトクス(1.34%)、SKマテリアルズ(0.58%)、パールアビス(0.16%)などが上がった。逆に、ヘリックスミス(-2.46%)、スタジオドラゴン(-0.57%)、ケイエムダブリュ(-0.55%)、ヒュジェル(-0.28%)などは下落した。

ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは、前取引日より7.6ウォン上がった1190.7ウォンで取引を終えた。
 
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