ロッテ精密化学は2四半期の売上高3302億ウォン、営業利益522億ウォンの経営実績を達成したと25日、明らかにした。
2四半期の売上高は前方産業のシーズン到来による販売量の増加影響で、前四半期比1.1%増加した。 ただ、アンモニア商品の国際価格の下落などで、7.1%減少した。 営業利益はセルロース系製品のシーズン到来と顧客社の増設による前方需要の好調の影響で、前期比38.5%増加した。
製品別には中国の景気減速を受け、塩素系列の苛性ソーダ製品の需要低迷が続き、前年同期比の業績が不振だった。 一方、セルロース系はシーズン到来と顧客会社の増設による需要好調で、建築用添加剤のMECELLOS医薬品用カプセル原料のAnyCoatの販売量が増加した。
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