[全文] B.I(キム・ハンビン)、「麻薬は怖くてできなかったが、iKON自ら脱退」

  • "麻薬に興味はあったが、怖くてできなかった"

[写真=亜洲経済]


B.Iは12日、自身のソーシャルネットワークサービス(SNS)のインスタグラムを通じて自分自身をめぐった麻薬疑惑について釈明し、脱退事実を知らせた。

B.Iは「まず、僕のあまりに不適切な行動で物議をかもした点、心より申し訳なく思っています。一時期あまりにも大変で苦しくて、関心さえ持ってはならないことに頼りたかったことは事実」だと明かした。しかし「それも怖くて恐ろしかったので(麻薬吸入を)できなかった」とし、「それでも僕の不適切な言動のために、何よりもひどく失望し、傷ついたファンの皆さんとメンバーにはあまりにも恥ずかしく、申し訳ない」と伝えた。そして、自分の過ちを謙虚に反省し、グループから脱退しようとすると付け加えた。

一方、先立って芸能専門媒体Dispatchは、B.Iが去る2016年8月、大麻とLSDなど麻薬類を購買しようとした情況が捕捉されたと報道した。また、麻薬類違反の被疑者A氏とB.Iが交わしたモバイルメッセンジャー、カカオトークの内容を公開した。

Dispatchが公開したカカオトークには、B.Iが「LSDを一生したい」、「君が(A氏)購入すると割引はできないのか」、「天才になりたくてLSDをしたい」、「LSDを服用すると、幻覚が見えるの」、「100万ウォン分を所有したい」などの内容が盛り込まれた。

以下、B.Iがインスタグラムに掲載した脱退発表の全文だ。

キム・ハンビンです。

まず、僕のひどく不適切な行動で物議をかもした点、心から申し訳ないという言葉をお伝えします。

一時期、あまりにも大変で苦しくて、関心さえ持ってはならないことに頼りたかったことは事実です。しかし、その一方では怖くて恐ろしくなってきませんでした。

とはいえ、僕の誤った言動で何より大きく失望し、傷ついたファンの皆さんとメンバーにはあまりにも恥ずかしく、申し訳ありません。

僕の過ちを謙虚に反省し、チームから脱退しようと思います。

もう一度ファンの方々とメンバーたちに心から頭を下げて謝罪いたします。申し訳ありませんでした。
 

[写真=B.Iのインスタグラムキャプチャー]


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