現代(ヒョンデ)自動車は国内最大規模のモータースポーツフェスティバル「現代Nフェスティバル」を開催すると9日、明らかにした。 今年初めて開催される「ベロスターNカップ」と既存の「アバンテカップマスターズレース」を結合させたイベントだ。
11日から11月10日まで全羅南道霊岩(ヨンアム)郡の国際自動車競走場及び江原道麟蹄(インゼ)スピディウムで開かれる。 計8ラウンドのレースに、約160台余りの車が出場する。
顧客には自分の車でサーキットを体験できる機会が提供される。 モータースポーツと連携した多様な現場イベントも実施される予定だ。
会社側は"統合運営を通じて大会の効率性を高め、参加選手とモータースポーツファンとの交流も活発に進める計画だ"と説明した。
2003年から進行中の「コリアスピードフェスティバル」も同時に開かれる。 この場では「アバンテカップ・チャレンジレース」と「起亜モーニングレース」が行われる。
現代車の関係者は"多くの顧客が今回の大会で現代自動車車の優秀な走行性能と堅固な耐久性を経験してほしい"と伝えた。
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