女優コ・ジュンヒ、KBS新ドラマ「パフューム」に出演しないことに・・・V.Iと関連しては「宣戦布告」

[写真=亜洲経済DB]


女優コ・ジュンヒ(33)が、次期作として検討していたKBSの新ドラマ「パフューム」に出演しないことにした。

1日、ドラマ制作会社のホガエンターテインメントは報道資料を通じて「制作会社と女優コ・ジュンヒ側は、ドラマ『パフューム』に出演しないことで最終合意した」と明らかにした。

6月に放送される予定のドラマ「パフューム」は、人生を家族のために捧げてきたが、ある家庭を破壊して絶望に陥る中年女性と、恋に挑戦する勇気がなくてグズグズしているうちにステップがこじれてしまった男性を描いた作品で、コ・ジュンヒが主演女優としての出演を検討していた。

しかし、最近クラブ・バーニングサンにまつわる様々な疑惑に関連して彼女の名前が挙がり、議論が広まった。

先だって、去る3月23日に放送された韓国SBSの「それが知りたい」では、V.I、チョン・ジュニョン、チェ・ジョンフンらが参加したチャットルームが公開された。当該のチャットルームには「ニューヨークに行った女優のお姉さん」に関するやり取りがあり、当時ニューヨークに行っていたコ・ジュンヒに対して疑惑の目が向けられた。その後、コ・ジュンヒは一切の関与を否定したが、疑惑は晴れるどころか日に日に大きくなっていった。

相次ぐ疑惑の声によって、結局コ・ジュンヒは自身のインスタグラムを通じて心境を伝えた。彼女は1日、「2週前の『それが知りたい』放送後、関連検索ワードに私の名前が上がったのを見た知人から、たくさんの連絡があった」とし、「しかし私とは無関係であるため、心配している方々を安心させ、様々な憶測にもいちいち対応はしなかったが、状況は日が過ぎるにつれてどんどん雪だるまのように大きくなり、真実と違って、私はすでにその事件と関連している人になっていた」と複雑な心境を明かした。

コ・ジュニは「(元BIGBANGの)V.Iとは同種業界で知り合い、同じYG所属だったので親しくなかったとは言えないが、V.Iの事業上の接待に参加したり、参加の要請を受けたり、それと類似した関係があったという噂は本当に事実ではない」と語った。続けて「女優として、屈辱的な状況にいる被害者になった」とし、「私は女優であることを差し置き、1人の人間として、1人の女性として、確認できていない虚偽の事実をまるで事実であるかのように流すメディアとネットユーザーに、大きな失望感、惨めな感情を抱き、今この瞬間から、私に関する虚偽の事実を流布し再生産するなど、違法行為をする者については、どのような善処もなく法的に対応していく」と宣戦布告した。

先月28日、ドラマの制作会社は「コ・ジュンヒの降板説は事実ではない」と明かし、コ・ジュンヒ側も「前向きに検討中の作品」として否定したが、結局、「パフューム」に出演しないことになった。

 
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