斗山ボブキャット、北米販売の好調…在庫なし

[斗山ボブキャット、北米販売の好調…在庫なし]



建設機械装備会社である斗山ボブキャットが主要市場である米国で在庫を十分積めないほど、製品販売に力を入れている。

24日、関連業界によると、現在、斗山ボブキャットの北米地域ディーラーたちは在庫物量を2~3ヵ月分だけ保有している。 4ヵ月分以上分の在庫を保有しておくのが一般的だが、製品が生産するたびに、販売されているからだ。

これは米国の建設景気が復活した影響が大きい。 米商務部によると、昨年1月の住宅着工件数は123万件で、前月より18.6%増加した。 これは市場のコンセンサス(予想値)である118万件を上回るものだ。 特に前月比14%も急減した昨年12月と比べれば、回復の兆しが著しい。

このような傾向は当分続くものと見られる。 今後の住宅市場の動向を見極められる新規住宅の建築許可の件数も134万5000件で、1.4%増加した。

さらに現地のディーラーも積極的にマーケティングに取り組んでいる。 斗山ボブキャットは現在、北米地域の小型建設装備部門で市場占有率1位に上がっている。

ある業界の関係者は"斗山ボブキャットが米国市場で価格割引、補償販売などを通じて売上を高めている"とし、"これは全体売上げの70%以上を北米地域に向けた斗山ボブキャットに良い状況"と話した。

特に斗山ボブキャットは今年下半期から新製品を発売し,ラインアップを拡大する計画を立てている。 今年3四半期には農業機械用トラクター、年末には農機用ローダーを相次いで発売すると伝えられた。 農機械と建設装備間の相乗効果が大きいものと期待される。

このような理由で、一部では斗山ボブキャットの1四半期の営業利益が前年同期比約5%増えた1000億ウォン前後に達するという見通しが出ている。
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