被疑者尋問終えた歌手チョン・ジュニョン、留置場へ移送・・・「常に反省しながら生きていく」

[写真=聯合ニュース]


性行為の盗撮をして常習的に流布した容疑で立件された歌手チョン・ジュニョン(30)が21日、拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を終えて留置場に移動した。

チョン・ジュニョンはこの日の午前9時35分ごろ、ソウル中央裁判所に姿を現した。容疑を認めるかという取材陣の質問に対して「ゆるされない罪を犯した」と被害者に対して謝罪し、「今後も捜査に誠実に臨み、常に反省しながら生きていく」と述べた。

ソウル中央地裁の令状専門担当部長判事は、午前10時30分よりチョン・ジュニョンに対する拘束前被疑者尋問を行った。ソウル地方警察庁広域捜査隊は18日、性暴力処罰法違反(カメラ等利用撮影)容疑でチョン・ジュンヨンに対する拘束令状を申請した。検察もこれを受け入れ、同日に拘束令状を請求した。

12時17分頃、拘束前被疑者尋問を終え裁判所から出たチョン・ジュニョンは、令状審査の結果が出るまで、鍾路(チョンノ)警察署の留置場に収容される。令状が発行される場合は身柄を拘束され、留置場で警察の捜査を受ける。令状が発行されない場合は、釈放される。

警察によると、チョン・ジュニョンは、2015年末から8か月以上、元BIGBANGのV.Iなどと共に参加しているカカオトークのグループチャットルームで盗撮動画を何度も共有し、映像を流布した疑い(性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反)がもたれている。
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