ソン・ジャンヒョン龍山区長、「2021年まで龍山歴史博物館建立に乗り出す」

[10日、龍山区新年のあいさつ会でソン・ジャンヒョン区長が新年辞をしている[写真=龍山区提供]]


「黄昏の人生が怖くない、美しい認知症安心の町を作ります」

ソウル龍山区ソン・ジャンヒョン区長が今月10日に開かれた「2019年新年のあいさつ会」で区民の生活に実質的な変化を導くことができるよう区政のパラダイムを思い切って変えると明らかにした。ソン区長は、このような代表的な事業として「(仮称)認知症安心の町」づくりを挙げた。

ソン区長はまた、「青年の未来は希望で満ちていなければならない」としながら、青年失業問題の解決の次元で2022年までに100億ウォンを目標に雇用基金を造成すると説明した。また、「ユニセフが認証する子供に優しい都市づくりのために行政力を集中する」と言い、「児童の権利が守られる暖かい龍山」を強調した。

区は今年「龍山歴史博物館の建設」も本格的に乗り出す。ソン区長は「龍山のアイデンティティを最もよく示すことができる博物館を旧鉄道病院の敷地に2021年までに竣工する」と言った。

国内外で注目している龍山公園プロジェクトと関連して「公園が世界平和を象徴する国家統一公園になれるように、さらに我々の声を高めていく」と伝えた。

全国市長郡守区長協議会代表会長でもあるソン区長は「龍山発展の重要な変曲点に立っている。これから本格的に開始される地方分権の時代には、地方政府の権限と役割が拡大するだろう」と述べた。

また「過去の京義線と京元線出発地であった龍山はユーラシア大陸に行く前哨基地」とし、「これから東北アジアの平和と経済協力の拠点として生まれ変わる」と述べた。

新年のあいさつ会には、ジン・ヨン国会議員とギム・ジョンジェ龍山区議会議長、ガン・ジョンエ淑明女子大学総長、パク・ウォンスンソウル市長(映像)の祝辞が続いた。行事の前後は祝賀公演も行われた。

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