LG電子、米レシピ企業「Drop」とスマートキッチンサービス開始

[LG電子、米レシピ企業「Drop」とスマートキッチンサービス開始]



LG電子がレシピ(食べ物の調理法)提供会社と協力を強化し、スマートキッチン市場の攻略に拍車をかけている。

LG電子は最近、アプリでレシピを提供する米ソフトウェア企業「Drop」と協力し、スマートキッチンサービスを始めたと17日、明らかにした。

これでLG電子は「Innit」と「SideChef」を含め、米国のスマートレシピ分野の主要企業3社と協力することになった。

顧客はスマートフォンのアプリケーションを通じてさまざまな調理法を検索し、オーブンを制御できる。 オーブンは顧客が選択したレシピによって調理に必要な温度と時間を自動的に設定してくれる。

ディスプレイを搭載したAI(人工知能)スピーカーを活用してレシピサービスを受けることもできる。 顧客は音声で料理の調理法を尋ね、画面で確認できる。

スマートキッチン市場は急速に拡大している。 グローバル市場調査機関のTMRアナリシスによると、グローバルスマートキッチン市場は2013年、4億7000万ドル(約5300億ウォン)から2022年には27億ドル(約3兆400億ウォン)へ、年平均19%以上拡大する見通しだ。 米国がグローバルスマートキッチン市場で占める比重は40%に達する。
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