ガス公社、KOTRA・斗山重工業と「モザンビークの天然ガス進出」共同協約締結

[韓国ガス公社は28日、南アフリカ共和国ケープタウンで、KOTRAアフリカ地域本部、斗山重工業と「モザンビークの天然ガス関連事業への進出のための民間・公営企業の共同協約(MOU)」を締結した。[写真=韓国ガス公社]]


韓国ガス公社は28日、南アフリカ共和国ケープタウンで、KOTRAアフリカ地域本部、斗山重工業と「モザンビークの天然ガス関連事業への進出のための民間・公営企業の共同協約(MOU)」を締結したと29日、明らかにした。

同日の行事には、ギム・ハンジュンガス公社KG-Mozambique法人長とクォン・ピョンオKOTRA社長、イ・スンヒ・アフリカ地域本部長、イ・ジョンテク斗山重工業南アフリカ支社長など約10人が参加した。

これらの機関は、今回の協約に基づいて▲国内の民間企業のモザンビークの天然ガス産業への進出のための情報共有▲共同事業の発掘支援▲モザンビークの現地発注先と国内企業間の相談斡旋支援など、さまざまな分野で相互協力することにした。

ガス公社は今後、KOTRAと斗山重工業、ポスコ大宇、現代総合商社、暁星、ポラリスシッピングなどのアフリカに進出した韓国企業共同体と「モザンビークへの事業進出の民間・公企業協議会」を構成して、詳細な協力方案についての議論を継続する計画である。

ガス公社は、今後モザンビークが東アフリカ地域の大規模なLNG生産ハブとして成長(年間5000万t以上)が予想されることによってモザンビークでの継続的な事業収益の獲得に加え、競争力のあるLNGを国内に導入して、国民のエネルギー便益の増進に貢献するという方針だ。

ガス公社の関係者は、「今回の協約を通じて天然ガス関連分野への国内民間企業の海外進出基盤をがっちり固めるための様々な相互協力事業を推進していく」と述べた。

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