発足2周年を迎える現代グローバルサービス、現代重工業グループの新成長動力に位置付け

[発足2周年を迎える現代グローバルサービス、現代重工業グループの新成長動力に位置付け]



発足2周年を迎える現代グローバルサービスが売上と営業力を拡大し、現代重工業グループの新成長エンジンとして位置づけられている。

26日、造船業界によると、現代重工業の統合サービス子会社である現代グローバルサービスが28日に発足2周年を迎える。

現代グローバルサービスは同日、創立行事は省略し,、業やサービスに集中する計画だ。

現代グローバルサービスは現代重工業グループの大株主である鄭夢準(チョン·モンジュン)峨山財団理事長の息子、鄭基善(チョン·ギソン)副社長が共同代表取締役を務めて運営している会社だ。 業界では鄭副社長の経営能力を推し量ることができる「評価舞台」と見ている。

現代重工業持ち株会社が全量を保有している同社は現代重工業グループが作った船舶の維持・管理・補修などを担当している。 また、国際海事機関(IMO)の環境規制の強化を控え、船舶会社が保有している船舶の排気ガス洗浄装置(スクラーバー)や船舶坪型水処理装置(BWTS)の設置工事などを相次いで受注している。

現代グローバルサービスは今年に入って3四半期末までの累積売り上げが2832億ウォンで、すでに昨年の売上(1971億ウォン)を大きく上回っている。 各四半期ごとに売上げが急激に伸びていることを考慮すれば、今年の年間目標に設定した4500億ウォンの達成も難しくないものと関連業界では見ている。

売上よりも大きな意味があるのは純利益の規模だ。 現代グローバルサービスの3四半期までの純利益規模は466億ウォンで、売上の16.5%に達する。 これは同期間の売上が7倍(1兆9274億ウォン)に達する現代建設機械の純利益(457億ウォン)を上回った数値だ。

現代グローバルサービスは設立3年目を迎え、さらに急激な成長振りを予告している。 最近はシンガポールに海外法人を発足させ、営業力も高めた。 これは米国と欧州に次ぐ3番目の海外法人だ。

現代重工業グループの関係者は"現代グローバルサービスのシンガポール法人を通じてアジア市場での立地を強化し、今後、オセアニアまで営業範囲を拡大していけるものと期待している"と述べた。

現代グローバルサービスは来年1月、釜山本社にスマートシップ統合センターを構築する予定だ。 同センターは遠隔支援システムなどを備え、運航船舶の性能や状態情報をモニタリングすることができる。 現代グローバルビスはこれを通じて部品整備と連携した陸上管制サービスを提供する予定だ。
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