[写真＝亜洲経済 ユ・デギル記者 dbeorlf123@]
女優イ・シア（28）が事前制作ドラマ「四子（サジャ）」の女性主人公に選ばれ、パク・ヘジンと呼吸を合わせることになった。
ドラマ「四子」を制作しているVictory Contentsは20日、「イ・シアが『四子』で強力系刑事ヨリン役を演技する」と伝え、「愛する男を失った女刑事ヨリンは、麻薬事件の捜査途中イルフン（パク・へジン扮）をはじめ、彼とそっくりな顔たちの3人の男を発見して展開していく内容を描くミステリードラマだ」と明らかにした。
当初、ヨリン役はガールズグループAFTERSCHOOL出身のナナが務めたが、制作陣と制作会社の対立により撮影が中止となり、最近撮影再開を決定したが、ナナはここに合流せず、ドラマから降板することを決めた。
イ・シアは制作会社を通じて、「吸引力の強い『四子』のストーリーの中で、際立つ活躍をする刑事ヨリンを演じることになって嬉しい」と、「正義感あふれるヨリンのキャラクターをよく演技することができるように最善を尽くす」と伝えた。
2011年にガールズグループCHI-CHIでデビューしたイ・シアは、2013年MBC連続ドラマ「ホジュン～伝説の心医～」を通じて女優に転向した。2016年KBS「変わった家族」の主演を務めたイ・シアは、2017年に放送された「愛の迷宮‐トンネル‐」でシン・ヨンスク役を務め、認知度を高めた。最近はtvN「ミスター・サンシャイン」でイ・ビョンホンが務めたユジン・チョイの幼少時代の母親役を務めて視聴者から好評を得た。
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