ムーディーズの3大信用評価社“北朝鮮関連地政学的リスクの軽減と南北・米朝首脳会談の成果を期待”

IMF春季会合に出席するため、ワシントンDCを訪問したキム・ドンヨン副首相兼企画財政部長官が4月22日午前(現地時間)、ムーディーズ格付け会社のグローバル統括と面談をしている[写真=企画財政部提供]


キム・ドンヨン経済副首相兼企画財政部長官は、G20財務相会議に出席するため、ワシントンD.C.を訪問した20~22日、S&P、ピッチ、ムーディーズなど世界3大格付け会社最高位級関係者と面談を行った。

順次の議論で3大格付け会社は、最近、韓国と北朝鮮との関係が改善され、韓半島の内地政学的なリスクが軽減されていることに関心を高めた。

信用評価社は、今後予定されてり、南北・北米首脳会談で実質的な成果が導き出されるか関心を持って監視するという計画も発表した。信用評価社は、韓国経済が堅調な成長を見せているだけでなく、韓国政府の成長潜在力の拡充に努力に対して肯定的な評価を出した。

キム・ドンヨン副首相は、これらの信用評価社との面談を通じて、最近の韓国経済の動向と主要政策の方向を説明しながら、成長の潜在的な役を拡充するために、積極的な財政運用の構造改革などの政策的な努力を継続するという意志を示した。

キム副首相は、今週開かれる南北首脳会談と関連して“朝鮮半島の非核化と恒久的な平和定着が最優先課題である”とし“このために、周辺国と緊密に協力して対応する”と強調した。また“南北関係の改善などの進展を格付け会社に迅速に教える”と約束した。

(亜洲経済オンライン)


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