政府“昨年国家債務増加速度、2010年以後最も低い水準維持”


昨年の国家債務増加速度が、2010年以後最も低い水準を維持したことが分かった。

企画財政部は、韓国銀行が「2016年国民計上(確定)および2017年国民計上(暫定)数値」を発表した結果により、2016年GDP対比国家債務は当初の38.3%から38.2%に減少し、昨年のGDP対比国家債務は38.6%から38.2%に減少したと、28日修正発表した。

この日、韓銀は「2016年国民計上(確定)および2017年国民計上(暫定)数値」を通じて昨年GDP成長率暫定分が3.1%で、今年1月に発表した速報分と同一だと明らかにした。昨年4分期の成長率(-0.2%)も速報分と同一だと確認された。

また、2016年成長率確定分は2.9%で、暫定分より0.1%ポイント上方修正された。韓国銀行の国民計上確定発表などにより、企画財政部が26日に出した2016年GDP対比国家債務は、0.1%p減少した数値に修正された。

また、2017年のGDP対比国家債務もやはり企画財政部が既に発表した数値に比べて0.4%p低い水準に変更された。このため、GDP対比昨年国家債務増加速度は2010年以後最も低い水準を見せた。

債務増加速度が2010年の場合、前年対比0.2%p減少して以来、2011年0.6%p、2012年0.6%p、2013年2.1%p、2014年1.6%p、2015年1.9%p、2016年0.4%p、2017年0.0%p等で集計されたためである。

(亜洲経済オンライン)


<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기