
[(株)ハンファ、株主に優しい経営継続…27日に株主総会]
(株)ハンファは今年も積極的な株主に優しい経営行動を続けていく。
(株)ハンファはスーパー株主総会デーを避けて今年の株主総会の日程を27日に開催すると20日、明らかにした。 ハンファグループの株主に優しい経営政策や金融委員会の上場会社の株主総会の活性化案に呼応し、ハンファグループの他の上場会社たちとも重ならないように分散開催することで、株主の参加権利を最大限保障しようと努力した。
また、(株)ハンファは2017年に韓国企業支配構造院主管のESG(環境・社会的責任・支配構造)の評価で支配構造分野等級「A」および総合等級「A」を獲得したことがある。 これは最近話題となっているスチュワードシップコード(機関投資者の企業意思決定の参加)と関連があり、今後の経営効率性・透明性を保障することで、株主価値の向上に肯定的な影響を及ぼすものと期待されている。
2015年にはすでに電子投票制を導入し、投資者らがオンライン上で株主の権利を行使できるようにしており、今年にはモバイル接続まで可能にした。 今年、電子投票日程は株主総会に合わせて3月26日まで韓国預託決済院の電子投票システムを活用して進行することができる。
これに(株)ハンファの4つの部門(火薬、防衛産業、貿易、機械)事業と関連された各分野の専門家で社外理事を構成することにより、経営活動間に発生する様々なリスク管理と発展方策に関する実質的な助言をもらえるようにした。
(株)ハンファは株主や経営成果を共有するための配当金の支給政策も維持している。 特に優先株および3優Bは17年末基準の基準金利(1.5%)及びKOSPIの平均予測市が配当率より(1.86%)高い滋賀配当率(2.9~3.5%)を保障し、株価の変動に対するリスクを相殺している。
(株)ハンファは今後も持続的な株主に優しい経営政策を積極的に展開し、事業競争力の強化、財務構造の改善などを通じて企業の価値を高め、株主の利益を最優先的に実現するための努力を展開していく予定だ。
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